16 April, 2007

南バイエルン湖巡り

そんなツアーがあってもいいくらい、ミュンヘン周辺にはきれいな湖が多くある。もっとも外国人観光客は、時間の都合でゆっくりのんびりとは周ってられないし、他に観るもの買うもの食べるもの色々あるだろうから、ツアーとしては成り立たないかな。それでも自然の好きな人なら、行ってみる価値は絶対あると思う。

前日の夜に急に誘われて、14日の土曜日、国籍バラバラの5人で南へ鈍行で一時間のテーゲルン湖(Tegernsee)へ。以前行ったケーニヒス湖ほど秘境という感はないけれど、小さな町が湖畔に点在し、当然のごとくおいしい地ビール(Herzoglich Bayerische Brauhaus Tegernsee)もある。湖は周りを山に囲まれていて、来る人の大半は歩くのが目的らしく、みんな歩くための杖というかストックというかを2本持っている。軽いハイキングから本格的な山登りまで、数々のコースがあって、下調べゼロで来た僕らは楽そうなコースの中で迷い、そこらにいた地元おばさんお勧めの景色がいいというコースを選んだ。


















さすがそこらのおばさん、教えてもらったルートは確かに素晴らしい景色。ただ予想以上の高低差で、ランチのビールがなければ果たして麓の駅まで下りてこられたかどうか。。。まあよく考えれば、湖畔から結構大きな湖が遥か彼方に見渡せるとこまで来たんだからそりゃ高低差も距離もそれなりにあって当然。でもこれは初心者コース、掛かった時間も相当ゆっくりでせいぜい3時間くらいかな、お年よりも親子連れも見かけたし。道中よく見かけるタンポポが、緑の野原にとても映える、これが本当に見慣れている普通のタンポポかと目を疑わずにはいられない。














都会に暮らしていると、普段なかなか自然と触れ合ったり向き合ったりする機会はないし、そんな心の余裕もあまり持てない。都会とは言い難いミュンヘンでもそうだから、東京だとなお更だろう。たまにはこうして郊外に行ってただのんびりと時間を過ごすのも悪くない。行きやすいだけあって、ミュンヘンの人はこういうことが習慣の一部になってるようで、週末ごとに山行ったり湖行ったりしてる人が多い気がする。ちょっと真似してみるのもいいかもしれない。


こんな自然豊かな場所がそこら中にあるかと思うと、それこそ週末ごとにでも行かないともったえないかもしれない。さすがに毎週は時厳しいけれど、これからも時間の許す限りドイツの自然を堪能したい。


大学では明日から夏学期が始まる。セメスターに入っても、もはやあまり会う機会のない友達とは、こうやって事あるごとに一緒に何かしたり、無理やり何かにかこつけて集まる。年々飛行機も速くなり、地球が狭くなってきているとはいえ、あと半年経てばそれぞれ別々の道へ、場所へ。電話一本で会うのはまず無理、それができる内に会えるだけ会わなくては。

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