22 September, 2007

ハリウッドカンヅメ日記

何事においても、サボり癖がついていいことはあまりない。日記もしかり。特別何があったわけではないけど、まあ随分と久しぶりの更新。

米国に来ている。某キャリアフォーラム参加のために、3日の滞在ではどう考えても割に合わない長旅の果てにたどり着いた西海岸、ロサンゼルス。こんな遠くまで来て、アカデミー賞授賞式会場のコダックシアターに隣接するショッピングモールがあるとはいえ、たかが半径100メートルほどの範囲を2日間ただただ行ったり来たりというのは、何とも空しさ抜群だ。山の上のハリウッド看板に向けてひたすらカメラを構える観光客に混ざって彼らを驚かせるのは、リクルートスーツに身を包んで行き交う日本人の群れ。両者正反対の顔と服、雰囲気。遊びモードとシリアスモードのギャップは、かなり異様な光景で一見の価値がある。


アメリカの飲み食いにおける、サイズに関する豪快さの魅力、色に関する豪快さの恐しさはもちろん健在だけれど、LAに限らず、アメリカという国はどことなく殺伐としているように感じる。こんなに観光客に溢れて華やかなこの一帯でさえ…。食生活にしろ街づくりにしろ、アメリカの人達にもう少し趣みたいなものに価値を見出す姿勢や気質があればな~なんてふと思う。まあでもそうなると、いわゆるアメリカらしさってやつが失われてしまうのかもしれない、それも寂しい気はする。