08 October, 2007

イタリアの食べ物@ミュンヘン

ミュンヘンはイタリア料理豊富でうまいよなーって声をよく聞く。

ドイツに来て、朝昼晩と寝ても覚めてもまずはドイツ料理を食べまくり、いい加減飽きてきた頃に目が向くのはイタリアン。アジア人には中華や日本食、ベトナム料理なんかも悪くはないが、ここドイツでアジア人が満足できる美味しいアジアンフードを安くで味わうには、自炊か料理上手のアジア人と友達になる以外にほぼ道はない。

その点、ピザやパスタ、アイスクリームは比較的安いしうまい。自炊するにしてもパスタは大きな味方。そしてジェラートは文句なしに美味しい、イタリア人に怒られそーだが、名物としてビールと同列に加えたいくらい。やっぱりイタリアが目と鼻の先という地理的な理由は大きいんだろう、自分の中ではミュンヘンのハーゲンダッツの存在価値は限りなくゼロに近い。この街のダッツは、もはやブランド力のみで生き残ってる感が...。


ともかく、全般的にミュンヘンのイタリアンフードが美味しいのは確かだと思う。ただ細かいことを言えば、一般的な傾向として、多くの日本人にとってはピザは塩辛く(まあピザに限らず、ドイツ料理全般だけどー...特にアンチョビのったの、要注意!)、スパゲッティは茹ですぎ。ドイツ人の作るスパゲッティは、お化けみたいというのは日常茶飯事、彼らの辞書にアルデンテなんてな言葉はありません。もちろん例外は多少なりともあるけれど、そもそも本国イタリアでさえ北の方では芯を少し残して、なんて茹で方はしないそうだから、それもまあ仕方がないか。

塩辛さに関しては、もはや味覚の違いとして受け入れる他ないけれど、醤油をありったけ寿司に染み込ませて飲む自称日本食好きのドイツの方々には特に、澄まし汁でも何でもいいから塩味を感じるか感じないかくらいの、日本食の持つ味付けの繊細さ、上品さを一度でいいから味わってもらいたい。


あら...脱線、言わずと知れた文章を書く時のタブー。何が言いたいんだか自分でもよく分からなくなってきたとこで、ようやく予定してた本題。ニョッキのススメ。

日本人も慣れ親しんだスパゲッティはたまにお化けに出会うけれど、それ以外にも驚くほど多くの種類があるパスタ。そんな中で、ドイツで食べても今までハズレがなかったのがニョッキ(gnocchi)だ。小麦粉だけじゃなく、ジャガイモが主役なだけあって食感はすごいモチモチ。ドイツがジャガイモ大国だからなのか、イタリアンな店じゃないそこらのカフェでも、十分うまい。学生街のカフェなら財布にもやさしいし、お化けスパゲッティに飽きたり、自炊するパワー切れの時は、ニョッキ、お勧めです。

もちろん作ってみるのも一興だけど、じゃがいも潰すのに結構手間と時間かかりそう、クヌーデル(ドイツだんご!?)と同じくらい見た目と手間のギャップがあるかも。