23 May, 2008

Mont Blanc 回想

久々に気分を変えようと、ブログの見た目を少しばかりいじった。
テンプレートの構造を把握せずにこれをはじめると、いくら時間があっても足りない。とりあえずタイトルの背景を写真にして、たまに入れ替えて遊ぼうかと。そしてたまには前に撮った写真も思い出し、現実逃避でもしようかと( ̄▽ ̄;)


5月も下旬にさしかかる日本、今年は異常に涼しい日が多かった5月だけれど、心配しなくてもすぐにあの梅雨の蒸し暑さが襲ってくるんだろう。写真だけでも涼しげにということで、まずはイタリア側、クールマイヨールから見た4月のモンブランにしてみる。

いい町だけど、かなり行きにくい感のあるイタリア、ピエモンテ州都のトリノから列車で北へ、呆れるほどどこ見ても山ばかりで、呆れて笑えるほど美しいヴァッレダオスタ(Valle d'Aosta)州に向かう。州都アオスタからさらに路線バスに〇時間揺られると行ける町、クールマイヨール。

この町は時間の流れがめーちゃーめーちゃーゆっくりだ、地球46億年の歴史を体感できる数少ない場所かもしれない。こんなところに数ヶ月いたら、どんな人でもスピリチュアルなおっとり人間になること間違いなしだ。ただここから望むモンブランはとてもハードで、あのケーキほど甘くは目に映らない。この両者、良さは正反対かもしれない。ちなみにケーキも山も好きだ。それはさておき、このときに見た山々と吸った空気(いい、でも薄い…)、それに夜の満天の星空、忘れ難い。


時の流れは本当に早い、昨日のことのようで、こいつももう二年前の写真だ。被写体が何であれ、思い入れのある写真は面白いもので、眺めるだけでそのときに出会った人々の顔や体感した感覚が鮮明に蘇ってくる。写真を撮る時は一瞬にスポットを当てるから思いも込めやすいけれど、日々の日常生活も、パターン化してればしてるほど時の流れも早かったりするわけで、ただ漠然とでなく、楽しさも苦しさもちゃんと意識して心に刻み込むような過ごし方ができれば、とか思う今日このごろ。